成績向上のために親ができること②
成績向上には『一定の勉強時間』が絶対必要

こんにちは。ご覧いただき、ありがとうございます。

前回から「お子様の成績を上げるために、親ができること」を書き連ねております。皆様のお役に立てたら嬉しいです。

第2回は、授業の延長・補習に関してです。今回も、Jアカ生の保護者向けの話が多くなりますが、それ以外の方にもお役に立つよう努力します。

成績向上には『暗記』が不可欠です。Jアカデミアなら確認テストで満点を取り続けることが最重要ですが、そのためには、一定時間以上、家で勉強しなければなりません。そこで問題なのが、お子様が、ほかっておいても、自分で勉強する子か否か、です。

残念ながら、自ら勉強する子はほとんどいません。ほとんどの子は、勉強が嫌いで、親がやれやれ言ってもやりません。だからこそ「勉強せざるを得ない環境」、つまり学習塾が必要となります。そのため、宿題が出ない塾や、出てもそのチェックが甘い塾に行く意味は、多くの子にはあまりないと思います。

ただ、毎回宿題を出して、毎回厳密な宿題チェックをしても、やらない子はやりません。そういう子のために当塾が取っている対策が、授業の延長・補習です。

出された宿題をちゃんとやる子=確認テストで毎回満点が取れる生徒なら、授業の延長や補習は全くやらなくても、支障ありません。ただ、毎回確認テストは不合格、それでいて授業の延長や補習もしない、では、勉強時間の絶対量が足りません。成績を上げるためには、それまでより勉強量が大きく増えることが、絶対条件になります。

Jアカデミアでは、定期テスト前1ヶ月間、授業の延長・補習に全て参加したならば、100時間以上の学習時間になります。それにちゃんと参加する生徒は、大幅に成績は上がりますし、サボりまくる子は下がります。

塾に入っても、家での勉強時間が全然増えない・家では全然勉強しないならば、保護者からも、授業の延長・補習に参加するよう、お子様に働きかけてください。

また、お子様が『今日は補習がない』と毎土曜・日曜に言っていたり、『補習なんて全然ないよ』と言っていたら、残念ながらまず嘘です(注)。その場合、本部事務局にご確認いただけたらと存じます。

(注)中1の1学期だけは、本当に授業の延長・補習は行いません(中学に慣れてもらうため)。また小学生でも、中学生よりは少ない量ですが、補習はあります。




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